はじめまして。ブログ主のkogehipoです。某電機メーカーで海外を対象にパソコンの技術サポートを20年以上やっています。海外勤務(英語圏)も5年経験しました。
・英語(主に読み書き)
・Windows系PC一般
・PerlでWEB構築の経験
あと、Pythonで遊んでいます。
Data General NOVA-01
はじめて使ったコンピュータは大学の研究室で、磁気コアメモリーのミニコンだった。前面パネルにはおごそかにトグルスイッチが16個並んでいて、機械語を1ワードずつ入力していくのはオツなっものだった。情報系の別の研究室はApple IIでBasicを走らせていて、ちょっとうらやましかった。
FORTRAN
富士通のメインフレームでFORTRANを書いたのが最初のプログラミング経験。エディタがラインエディタ、つまり行単位でないと編集できない端末で、10数人の部署で端末がな5台くらいしかなかった。机で紙にコードを書いて、端末が空くのを待って入力する。コンパイルエラーが出たらもう一巡待つという繰り返し。
C言語
DECのVAX11、続いてSUNのワークステーションでC言語を始めた。
Perl
当時はITの夜明け前で仕事の業務資料はほぼ100%紙だった。ソフト開発をやっていても使うのは紙。版数管理は何かリリースする度にバージョン番号を紙ファイルに綴じて履歴を残していた。コレじゃダメだと思っているところに出会ったのがPerl言語とCGI。1ヶ月自由にやらせてくれと上司に掛けあって、Perl+CGIでバージョン管理をするWEBページをイントラ上に作った。ソフト品質が話題になったりソースの版数管理アプリが出てきたのはその後だから少しは先見の明があったと自画自賛。
Wintel
プログラマーの現役を退いて次にやったのがパソコンのソフト開発リーダー。と言うと聞こえはいいが、実体はマイクロソフトやデバイスベンダーとの調整役。仲間内では「手配師」と読んでいた。